以下はhttp://www.teamhassenplug.org/GBC/の非公式日本語訳です。原文の著作権はSteve Hassenplugにあります。日本語版についてのお問い合わせはJMUGへお願いします。


The Great Ball Contraption
グレート ボール コントラプション (GBC)
(素晴らしき ボール装置)

「本当に簡単に、あるいは時間の許す限りものすごく複雑にもできる!」


GBC トレイン

GBC @ BrickFest 2005

翻訳版:

英語が読めない? こちらをご覧ください:
フランス語 - FreeLUG
イタリア語 - ItLUG
オランダ語 - coming soon
日本語 - JMUG(ここ)

その他のチーム・ハッセンプラグ関係...


アイデア:

いろいろなビルディングレベルの人が参加できるマインドストーム/テクニック作品を(競技ではなくて)作りましょう。だれでも1つ(以上)のモジュールを作ることができます。それぞれのモジュールが"「バカバカしいほど手の込んだ」バケツリレー式の装置を構成します。

ほかのテーマの時と同様、大人のレゴファンが標準ルールを作ったので、離れた場所にいる人たちが作ったセクションを一般公開の時に合体させることが可能です。同様な例としては(訳注:レゴの)月面基地クラシックのお城の標準ルールがあります。

BrickFest '05 (http://news.lugnet.com/robotics/?n=23244)でグレートボールコントラプションを組み立てることを計画しています(訳注:終了済)。


GBCは私たちのクラブ(ラファイエット・レゴ・ロボティクス・クラブ/LafLRC)で「ピンポン玉渡し」として始まり、「スマートの箱装置」と統合されてグレートボールコントラプションになりました。

目標はレゴのサッカーボールをあるモジュールから次のモジュールへ送ることです。各モジュールはシンプルなものでも良いし、作成者が望めばいくら複雑にしてもかまいません。


インタフェースタイプ1 の規格:

標準のモジュールレイアウト

  1. 各モジュールは「入口」のバスケットをひとつ持っていて(should)、すぐ隣に並んでいるはずの次のモジュールの「入口」バスケットにボールを移動させます。
  2. 「入口」バスケットは外側が10×10ポッチで内側が8×8ポッチ、高さが(ビーム)ブロック10個分である必要があります(should)。
  3. モジュールの後端から「入口」バスケットの前端までは32ポッチです(should)。こうすることで壁に一列に並べることができます。各モジュールの後端はバスケット側に近づける(訳注:奥行きをせばめる)ことができます(can)が、遠ざける(訳注:奥行き方向に広げる)ことはできません(cannot)。
  4. 「入口」バスケットはモジュールの左側に置き(should)、出口は右側に作ります(should)。
  5. 並べたときの横幅に制限はありません。
  6. 各モジュールは平均で1秒あたり1個のボールを受け取れるようにします(should)。連続して運んでもまとめて運んでもかまいません。まとめて運ぶ場合の個数は30個を超えないようにしてください(should)。

モジュールのレイアウトの例はこちら

インタフェースタイプ1では、ボールがモジュールからモジュールへ運ばれるだけです。将来的には箱のようなものも前後へ運ばれるようになるかもしれません。


インタフェースタイプ1b の規格:

タイプ1bの規格はタイプ1のサブセットです。このタイプのモジュールは簡単にトレインのレイアウトに含めることができます。タイプ1bでは全モジュールを1つ以上の32×32ベースプレート上に(一列に)作成します。

タイプ 1bのモジュールは1秒あたり1個という比率よりも高い処理速度を持つようにすることを推奨します。なぜなら、これらは通常GBCのモジュールとして展示されるため、速い処理速度である方が面白さを損なわないからです。


作成のための注意:

このシンプルなインタフェースは柔軟度の高さを提供します。モジュールの後端から「入口」および「出口」までの奥行きは32ポッチ以下でなくてはいけません(must)。なぜなら、GBCを壁に沿って組み合わせたとき、壁からの距離が統一されるからです。

バスケットからモジュール前端までの幅に制限はありませんが、モジュールの幅は奥行きよりも大きくなるようにしておくことをお勧めします。

1秒にボール1個という処理能力は早すぎるように感じるかもしれませんが、遅いモジュールの入口でボールが溜まってしまうことを防ぐために必要なものです。実際の処理速度は1秒当たり2/3個といったところでしょうか。

現在のところ、モジュール同士を物理的に繋げる方法は決まっていません。すべてというわけではありませんがたいていの場合、モジュールは各種ベースプレート上に組み立てられるはずなので、このベースプレートをつなげは良いと思います。

マインドストームのキットに入っている戦車の帯(訳注:ゴム製クローラー/キャタピラ)はボールに小さな坂を上らせるために都合がよいと思うかもしれません。が、実は違います。

モジュールを作るときのそのほかの忠告: RCXでコントロールするモジュールの多くは荷おろしの前のセクションに「溜め込む」のを待つと思います。そして、荷降ろし動作の後に「待機」状態に入ると思います。一連の動作の最後に「待機」状態をつくるのは良いアイデアです。しかしそうだとすると、その前のモジュールが動作している時に自分のモジュールが停止した場合、最初にすることは、ボールが溢れるのを待っているのではなく、荷降ろしされてしまう前に自分をカラにすることです。

どうやったら常識を打ち破ることができるのかについての情報はこちら


1秒あたりボール1個ってどのぐらいの速さ?

GBCモジュールをモータ1個で作りたいと思い、かつ1秒あたりボール1個という一定のスピードで動かしたい場合、どのぐらいの速さで動作させるべきでしょうか? 普通のマインドストームのモータ(訳注:#5225)はおよそ1分間に360回転、つまり1秒に6回転します。おおざっぱな数字としては以下のとおり...
モータが8歯ギアから24歯ギアにつながれている場合、2回転/秒
8歯ギアから40歯ギアの場合、1.2回転/秒
ウォームギアから24歯 = 0.25回転/秒 (1回転につきボール4個を運ぶ必要がある)
ウォームギアから8歯 = 0.75回転/秒


ボール:

もしあなたがこのイベント(訳注:Brickfest2005・終了済)に参加したいにもかかわらず、テスト用のボール(最大20個)が不足しているなら、連絡してください(steve@teamhassenplug.org) 提供したいとおもいます。


サンプル:

私たち最初のふたりが一緒に行った画像と動画はこちら。

全体図

ビデオとその他のGBCからの画像

GBC v1 (5.04 Mb)

GBC v2 (2.04 Mb)

GBC v3 (3.36 Mb)

GBC ループ (2.27 Mb)

GBC V6 (4.44 Mb)

1個のボールでGBC (2.68 Mb)

 

以下の動画を置いているサーバはいつでも閲覧可能というわけではありません。しかし、サイズが大きいためこのサーバへ置いておきます。もし今それが見られなかったら、あとで試してみてください。

1個のボールが装置の中を動く高画質動画 (15 mb)

ループを回るトレイン (13mb)

ランダムな方向にボールを飛ばすブライアン (6mb)

GBC2.0のロングバージョン (36mb)

GBC 6.0 (39mb)

 

GBCの友人たち:

デビット・コウディーのGBC

FreeLUG(とbabblefish)に投稿されたフランス版ルールに準拠した「大きな例のものとボール」という名の作品

フィロが作ったモジュール


アイデア:

作成するのにヒントが必要? ブライアン・デイビスの編集した可能性についての一覧

その他:

ブライアン・アラノはここに良いものを整理しました。

さらなる情報:

私(Steve@teamhassenplug.org)か、ブライアン・デイビス(brdavis@iusb.edu)に連絡してください。


この規格はまだ作成途中です。必要に応じて調整することがあります。

最終更新 2005年5月31日

(日本語訳版 最終更新 2006年10月22日)