第5回 LEGO MINDSTORMSフェスティバルレポート

日時: 2001年8月5日(日)
場所: 東京ビッグサイト 東京トイフェスティバル会場内 東京トイフェスティバル会場内

前回からほぼ1年ぶりにMINDSTORMSフェスティバルが開かれました。

今回の内容は「人気投票コンテスト」、「レゴムービー上映会」、MINDSTORMS を使った「ライントレース競技デモンストレーション」の3つです。

おなじみの人気投票コンテストには今年も25名、38作品ものエントリーを頂きました。

来場者と作者のコミュニケーションで熱く盛り上がりました。

こちらはレゴ部門の展示周辺です。

こちらはMINDSTORMS部門の展示です。

最近の傾向としては、来場される人がいじって遊べる作品が多いようです。

コンテストの作品をいくつかご紹介します。

こちらはレゴ部門第3位だったけん・たっきいさんの「スバル インプレッサWRC2001」 です。ボンネットの中のボクサーエンジンや車体の裏まで作りこまれています。

ピラーの部分はシャフトを使ったロールバーに合うように、ヒンジ部品を使って 綺麗にまとめています。

こちらは宇田真さんの「孤島の洞窟」です。

自力でぐるぐると回転する箱庭といった感じですが、ピンセットで植物ブロックを 植えているのが面白かったです。

芸術賞を受賞された いのすけさんの「カナリア」の横顔です。立体感が良く出ています。

同じ色のブロックを沢山使うと、ブロックを集めるのが大変です。

レゴ部門1位、高橋良一さんの「ピアノ」です。

鍵盤を押すと意表を突いたキャラクターがピョコッと飛び出し、その可愛さがウケた ようです。

高橋さんは前回、前々回も2位とのことで、気合が入っていたそうです。

こちらは、はくしゃくの「カーディーラー」の説明員さん。

このキャラクターは男か女か ?ということで、議論を呼んだそうです。

レゴ部門4位、 こみさんの「モーターショー 二輪館」です。タイヤが回ったりする 工夫がされています。

レゴ部門5位、京都から参加された、ぐらさんのMS-06R-1A ザクII(黒い三連星仕様)です。

レゴを使ったロボットの作品にも人気がありますね。

トレインの展示は、BUCHIさんの京浜東北線、総武線、東海道本線の車両が身近な 列車として注目を集めていたようです。

レゴ部門2位、相原崇史さんの「攻城戦!」は、沢山のミニフィグを使ったジオラマです。

細かいパーツが多いと、当日会場での調整が大変です。

MINDSTORMS部門1位、 五十川芳仁(いそがわよしひと)さんの「Swing! Swing! Swing!」のロボットです。

ドロイドキットやダークサイドキットに入っているマイクロスカウトという ユニットを使っていて、うまく屈伸運動するようにしています。

ロボットの頭にあるのは、光をさえぎるフタで、これを取ると屈伸を始めます。

Joe Nagataさんの「ロボット・ハンド」です。3本の指がなめらかに動きます。

指の部分のギアとビームの取り回しが絶妙です。

ちゃーりー田中さんの「モデルX」です。直交3軸にタイヤをつけた移動ロボットで、 全方向に移動します。

ききょうやさんのライントレースロボット「走れ炊飯ジャー」の裏です。

自作の光センサーが使われています。

MINDSTORMS部門3位、ぴこさんの「ライノ」です。これもマイクロスカウトを使ってコンパクトながらも 歩行する作品になっています。

MINDSTORMS部門4位、 おでんさんの「4x4ピックアップトラック」です。

モーターを車体の下にうまく配置し、車体中央のターンテーブルを使って 進行方向を決めることができます。

こちらは広島の尾道から親子で参加頂いたBig Fieldさんの 「ぞうきんがけロボット TT-02」です。

広い廊下を思いっきり走らせてみたいですね。

MINDSTORMS部門2位、 東谷 賢一(とうや けんいち)[TOHYA Design Studio]さんの「ざりがにつりゲーム」 です。

エサから赤外線の信号が出ており、それを目指してざりがにロボットが 這い出して来ます。

うまく釣ると、ざりがにがダンスします。

彦根 武成(VTR)さんの「リモコンフォークリフト」のコントローラーです。

レバーやダイアルにまで綺麗にデザインされています。

桐林星河さんの「コンテナセンター」です。

純正リモコンで操作して、コンテナをトレーラーから積み下ろしします。

忍者姿が素敵なヨコ山さんの「あるしえくす」です。

巨大なRCXの形をした、さいころキャラメルの自動販売機で、 中身はこのような仕掛けになっています。

手作りのキャラメルの箱は、フタの部分が占いになっていたりして芸が細かいです。

今年はトレインのレイアウトが広くて圧巻でした。

左側は、技術賞を受賞したザンズンロンさんの 「自動車両連結器外し機と列車編成環状線」です。MINDSTORMSを使って車両の切り離し/接続を自動運行で行ないます。

右はBUCHIさんと桐林星河さんの展示です。

大型モデル部門第1位、伊藤剛さんの「SILVER FALLS」です。

入り江の洞窟から海賊船が出航するギミックがあります。

この巨大な作品は、イベント終了後には粉々に分解されてしまいました。

伊藤さんは、前回のフェスティバルでもLEGO部門1位になっています。

大型モデル部門2位のdaisukeさんの「ネット対戦型」は、 LEGOカム(カメラ)を使った対戦ゲームです。

PCに、標的(ミニフィグ)の画像が表示され、それを狙ってボタンを押すと、 相手の競技台に弾(ボール)が投下されます。

ミニフィグは、手元のレバーで左右に動かせます。

プロジェクターには、レゴを題材にした手作りムービー作品の上映会や、TVで放送された新モンド総合研究所「LEGOの烙印」を上映しました。

魅力的な上映作品のおかげで、沢山の方が熱心に見ていらっしゃいました。

ライントレース競技会デモンストレーションには、予想を超える多くの人が 観戦になりました。

スタート直後の直角コーナーは、最初の難関です。

光センサーを左右に動かしたり、どのロボットも様々な工夫をほどこしています。

協賛各社様に感謝しつつ無事に表彰を行い、イベントを終えることができました。

応援いただいたスポンサー各社様、出展者の方々、投票された来場者の方々、そしてボランティア スタッフに感謝致します。

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